人づくり
地域の力をひきだし、地域の未来を創造できる人材を育てます。
高齢化、少子化、人口減少をともなう過疎化は里山の抱える問題です。特に、高齢化はこれまで日本が経験したことがない規模とスピードで進んでいます。このような社会にどう備えるか。行政に頼るだけではなく、住民自身でできることを実行すべきだと「くくのち」は考えています。
活動しているのは過疎、高齢化が進む東原で、"過疎で沈みがちな地域の人の心を熱くする"ことを課題としています。そして、日本中で同じ問題を抱える地域やそれに関わる人たちに、これまでの経験から得た地域づくりのノウハウを伝える取り組みを始めました。詳しくは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
過疎化が進み、以前と同様の生活が難しくなった地域があったとしても、町づくりに取り組む人材が入ることによって解決できることがあると考えます。大切なのは、地域が抱える課題を正しく認識し、改善案を考え、実行する伴走者がどれだけいるかです。
「くくのち」では、課題解決を行動に移すために、地域の人々背中を押し、一緒に走る "地域コーディネーター"の育成を始めました。 詳しくは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
金沢市東原地区が抱える課題を、大学生の斬新なアイデアで周囲を巻き込みながら解決していく"地域づくりインターンシップ"。 "同じ釜の飯を食って、課題に挑め!"をキャッチフレーズに、集落の住民と寝食を共にして課題に挑みます。近隣大学からの問い合わせや企画の相談も多く、参加した学生はもちろん、東原地区の住民のみなさんも、回を重ねるごとに元気になっていくのがわかります。
2012年の東原町インターン生、岩城由貴子さんが「地域若者チャレンジ大賞2013北信越予選」で優勝した時の様子です。 詳しくは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
平成22年から始めた地域づくり活動が少しずつ注目されることとなり、要請にお応えして講演活動やワークショップを行っています。 地域の課題解決をどう考えるか、手法や経験談、具体的なエピソードなど、同じ課題を抱える地域や団体に向けてお話ししています。 詳しくは、お問い合わせフォームからご連絡ください。