NPO法人 くくのち

里山の豊かな自然を活用した地域づくり

イベント


2019/05/30

2019年度 インターンシップ生 募集の案内


2019年度里山インターンシップin石川県金沢市東原町vol8
~同じ釜の飯を食って、課題に挑め!~
          

【研修テーマ】
 東原ふれあいフェア2.0 次のステージを目指せ!

【研修テーマの背景】
東原町は金沢市の外れに位置しており、人口減少・高齢化が急速に進行している地域である。一方で、NPOと連携したまちづくりに積極的に取り組み、全国的にも注目を浴びている。当地では毎年、交流人口を拡大するため四季を通じた自然体験イベントや朝市、マルシェを開催しており、当地に訪れる人口は、年間4,000人程度(自然体験イベント、朝市、飲食店)である。そのうち、秋に開催している「東原ふれあいフェア」については、平成23年の開催以来、今年で9回目を迎える。
 当日は、毎年500名~800名程度の来場者があり、スタッフとして当地の住民、縁者の参加も年々増加しているが、次年度10年目を迎えるにあたって一度見直しをかけ、次のステージへ進みたいと考えている。
 そこで今回の研修では、来場者の増加、住民参加の促進を図るためのアイデアを発案し、具現化する。

【研修期間】
・7月 東原散策[朝市(毎週日曜日開催)、虫送り(7/20)、青年講(7/6)に参加するなど、東原町に事前に訪問してもらい地理、人材などを把握
・8/4(オリエンテーション) 8/7〜8/10  前半の研修期間(8/10 中間報告会)
・8/11〜8/17 調査期間として自主期間
・8/18〜8/25 後半の研修期間(8/24期間末報告会)
・10/14 東原祭(全住民対象のグランドゴルフ大会とBBQへの参加)
・10/26 東原ふれあいフェア(東原町最大の地域のお祭りへの参加)
・12/21 東原住民報告会(住民向けに全体報告会)

【研修内容】
1)研修では、東原町の町民の意見を参考にしながら、東原ふれあいフェアの改善案を発案する。
①東原ふれあいフェアの現状を調査
 東原住民、関係者へのヒアリングを実施する。
②東原ふれあいフェアの課題の洗い出し
 現在の内容、集客方法、体制などにおける課題を洗い出す。
③アイデア想起
 ①②を踏まえて具体的な意見とアイデアを出し合う。
④アイデアの住民の意見ヒアリング考案
 ③でまとめたアイデアが東原町にマッチしているかを含め、再度住民のヒアリング調査と合わせて行うことで成果物をすり合わせて修正する。

2)東原ふれあいフェアでアイデアの具現化
具体案を作成し、東原ふれあいフェアで来場者や町民に評価してもらい、プランが見込み通りにいくかを検証する。

【対象者】
地域づくり・まちづくりに関心のある大学生・大学院生

【募集期間】
6月30日まで

【募集人数】
5名程度(定員に達し次第締め切り)

【実施地区】
石川県金沢市東原町

【費用】
宿泊:12,000円(風呂、洗濯、自炊は別途必要)
持ち物 あついキモチ

【受入態勢】
■研修期間内のコーディネート
⇒NPO法人くくのち
■日中の活動拠点
⇒東原町集会場(石川県金沢市東原町ル48)
 マチオモイ (石川県東原町リ83-1)※インターネット環境有
■宿泊施設
⇒東原町集会場(石川県金沢市東原町ル48)
 民泊(石川県金沢市東原町各所)
■食事
⇒①地元食材による自炊 ②民泊先 
■風呂
⇒ぬく森の湯(公衆浴場400円程度)、民泊先
■交通手段
⇒バス(名金線 金沢駅~東原)、自家用車、自転車


【主催】特定非営利活動法人くくのち
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